3-1 認知科学と測る化(3.測る化技術と認知科学・脳科学との融合,<小特集>サービス産業活性化のための測る化の新展開)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
サービスの目標は,サービス受容者に満足感を与えることである.人々は,サービスを受けるとき,サービスに関わる情報を取り込み,処理し,行動する,というサイクルを繰り返す.提供されるサービスが受容者に満足感を与え得るかどうかを評価するためには,サービス受容者の知覚・認知・行動過程を理解することが必要である.認知科学は,人間の知覚・認知・行動過程の解明を計算機シミュレーションにより行う.本稿では,認知科学的な方法によってサービス受容過程を測る方法(認知的クロノエスノグラフィー法)について解説する.
- 2013-08-01
著者
関連論文
- 視線計測による問題解決過程の研究
- 感性指向製品におけるメンタルモデル計測を用いたデザイン支援システム
- 二重マッピングモデルとその製品デザイン支援ツールへの応用
- インストラクション理解に基づく操作選択における「あいまいさ」の認知モデルによる分析
- 人間の感覚・感性を計測する
- K-049 交通事故損害の「見える化」を用いた安全教育のモチベーション向上に向けた取組み(教育工学(3),K分野:教育工学・福祉工学・マルチメディア応用)
- 3-1 認知科学と測る化(3.測る化技術と認知科学・脳科学との融合,サービス産業活性化のための測る化の新展開)
- F-035 運転ライフログを活用した軽微な事故分類の試み(知識発見,F分野:人工知能・ゲーム)
- L-002 スパムメールサーバの発信行動変容の推定(セキュリティモデルと認証,L分野:ネットワーク・セキュリティ)