大規模粒子シミュレーションデータ可視化ツール Zindaiji3の開発について(宇宙科学情報解析論文誌 第二号)
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概要
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3次元,または4次元(3次元+時系列)のデータを可視化することは,研究を推進する手段としても重要であり,パブリックアウトリーチの手段としても重要である.国立天文台 4D2Uプロジェクトでは,粒子データを可視化するツール (Zindaiji)を開発し,それによる可視化映像の作成と公開を行なってきた.近年より大規模な粒子シミュレーションが行われるようになり,そうしたデータに対応するべく新規に64-bit版として可視化ツール (Zinjaiji3)の開発を開始した.Zindaiji3の開発の現状と今後について報告する.
- 宇宙航空研究開発機構の論文
- 2013-03-00
著者
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