原発・大学を巡って学んだエネルギー資源問題(<特集>北海道支部)
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概要
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昨年の原発事故以来,放射線の知識を持つことは社会を生きる上で必須になった。折しも今年度から本校では1年次に全員必修「物理基礎」が始まった。その中の「エネルギーとその利用」を学習した後,希望者が原発や大学で学ぶ研修旅行を行い,学んだことを学年全体の生徒の前で発表し,知識を全体のものにするという企画を実施したので報告する。多くの生徒たちに原発や再生可能エネルギーなどを考える「素養」は出来たものと考えている。
- 日本物理教育学会の論文
- 2013-03-05
著者
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