RDBとCMSを用いたアノテーション付与型画像データベースシステムの構築-データ構造とインターフェイスの標準化を目指して-
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概要
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筆者らが構築した古代エジプト語神官文字のパピルス画像データベースシステムでは,内部データストアとしてリレーショナルデータベース (MySQL) を,ユーザインターフェイスとしてオープンソース CMS (Drupal) を,それぞれ採用している.言語学的な文字・語情報を扱う本システムにおいて,このような構成を採用することの利点や拡張性について述べる.あわせて,今年度採択された科研費課題 (基盤研究 (C) 25330395 「アノテーション付与型画像データベースシステムのための汎用プラットフォーム構築」) において目指している,多種資料のデータベース化を視野に入れた,データ構造・ユーザインターフェイスの標準化の目論見について述べる.
- 2013-07-27
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