気分による献立検索システムの検索軸の評価とレシピを活用した食品販売機能の市場ニーズの評価(食に関するシステム開発,データ工学と食メディア)
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概要
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大日本印刷株式会社と相愛大学はインターネット上で生活者の気分に合わせて献立を提案し食材決定を支援するシステム「気分による献立検索システム」を研究開発した.本研究では「気分による献立検索システム」の6つの気分検索軸の評価と,レシピを活用した食品販売機能の市場ニーズの評価を目的として生活協同組合コープこうべと共同で実証実験を実施した.結果,6つの気分検索軸のうち「時間」「味」が特に重要であり「変化」は生活者のニーズが低いこと,献立決定時の気分ワードとしては「お手軽」「安い」「お疲れ」が重要であること,レシピを活用した食品販売機能については高い市場ニーズがあることをあきらかにした.
- 2012-05-29
著者
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