自然言語解析を用いた要求仕様の評価手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年,要求仕様の品質を向上させるために,自然言語解析を用いて文章校正や分析用のモデル自動生成が試みられている.しかし,これらは記述されている要求仕様の曖昧性や誤りを排除することには効果的だが,暗黙的な要求仕様を前提とした記述を発見するために利用することは難しい.そこで本研究では,自然言語解析結果から得られる文の構造的情報以外の付加的情報であるモダリティ情報を利用し,要求仕様から抜け漏れた可能性のある情報をダイアグラムの形式で提示する手法を提案する.
- 2013-07-10
著者
-
鷲見 毅
(株)東芝ソフトウェア技術センター
-
弓倉 陽介
大阪大学大学院基礎工学研究科
-
藤本 宏
(株)東芝ソフトウェア技術センター
-
弓倉 陽介
(株)東芝ソフトウェア技術センター
-
和田 大輝
(株)東芝ソフトウェア技術センター
-
村田 由香里
(株)東芝ソフトウェア技術センター
関連論文
- 組込みシステムにおける外部環境の分析(組込み・アスペクト指向)
- 組込みシステムの外部環境分析のためのUMLプロファイル(仕様,設計,移植)
- シナリオ記述言語の定義とソフトウェア開発への適用
- 組込みシステムの外部環境に着目した動作仕様検証
- 組込みシステムの外部環境分析のためのUMLプロファイル(仕様,設計,移植)
- 組込みシステムの外部環境分析のためのUMLプロファイル(仕様,設計,移植,組込技術とネットワークに関するワークショップETNET2007)
- 組込みシステムの外部環境分析のためのUMLプロファイル(仕様,設計,移植,組込技術とネットワークに関するワークショップETNET2007)
- 組込みシステムの動作環境の特徴に着目した仕様分析手法の提案(セッション1)
- 組込みシステムにおける動作条件分析手法の提案
- Physiome.jpにおける汎用マルチエージェントモデル開発システムの構築
- ソフトウェアのテスト設計手法
- モデルベース開発におけるブロック線図モデルの保守性向上手法の提案
- 自然言語解析を用いた要求仕様の評価手法
- RB-001 テスト設計手法PROST!(テスト・検証,B分野:ソフトウェア)
- データフローダイアグラムを利用した要求仕様の品質向上技術