アクティブ光学技術への挑戦と実用化への歩み(24年度第3回研究会)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
レンズやプリズム,回折光学素子等の光学デバイスは民生機器,医療機器,産業機器等ほぼすべての分野で必要不可欠なデバイスとなった.しかし設計技術や材料技術等の飛躍的な進歩はあるが,その基本コンセプトである機械形状による光線あるいは波面制御はガリレイの望遠鏡と違いはない.一方で液晶は表示素子として大きなマーケットを得ているが,その基本的性質から光波のアクティブな変調素子として本質的に優れている.ここでは数百年に一度の技術革新となりうるアクティブな光制御技術の開発とその実用化,そしてそこから見えた課題や今後の取り組みについて報告する.
- 2013-01-16
著者
-
橋本 信幸
シチズンホールディングス(株)開発部
-
松本 健志
シチズンホールディングス(株)開発部
-
田辺 綾乃
シチズンホールディングス(株)開発部
-
横山 正史
シチズンホールディングス(株)開発部
-
橋本 信幸
シチズンホールディングス(株)
-
栗原 誠
シチズンホールディングス(株)
-
横山 正史
シチズンホールディングス (株) 開発部
-
田辺 綾乃
シチズンホールディングス(株)
-
松本 健志
シチズンホールディングス(株)
-
橋本 信幸
シチズンホールディングス (株) 開発部
-
松本 健志
シチズンホールディングス (株) 開発部
-
栗原 誠
シチズンホールディングス (株) 開発部
関連論文
- 液晶収差補正素子と光ピックアップへの応用
- 小型偏光モード変換器を用いた細胞内器官の高分解能観察
- ナノインプリント技術を用いた微細光学素子の作成と液晶光学素子への応用(研究)
- ラジアル偏光ラゲールガウス光生成用液晶光学素子の試作と評価(光部品・光デバイスの実装・信頼性,一般)
- ラジアル偏光ラゲールガウス光生成用液晶光学素子の試作と評価(光部品・光デバイスの実装・信頼性,一般)
- ラジアル偏光ラゲールガウス光生成用液晶光学素子の試作と評価(光部品・光デバイスの実装・信頼性,一般)
- T0302-2-3 立体配向顕微鏡を用いた非接触・非破壊歪み計測([T0302-2]高信頼マイクロ・ナノデバイスのための設計・計測技術(2):応力・ひずみ計測)
- 高次径偏光ビームによる超解像イメージング
- ベクトルビームレーザーSHG顕微鏡を用いたPDLCの観察
- 高次径偏光ビームによる分解能の向上
- ベクトルビームレーザーSHG顕微鏡を用いたPDLCの観察(研究)
- アクティブ光学技術への挑戦と実用化への歩み(24年度第3回研究会)
- CI-2-7 液晶光学素子実用化への道のりと今後の展開(CI-2.基礎研究から実用化に至る死の谷越えの視点からみた光デバイスの課題,依頼シンポジウム,ソサイエティ企画)
- ベクトルビームレーザーSHG顕微鏡を用いたPDLCの観察