教職に関する科目「教育方法論」の教授方法・内容の改善・充実に関する一考察 -実践的指導力の形成に着目して-
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概要
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グローバル化や少子高齢化,情報通信技術の急速な発展等に伴い,社会の抱える諸課題は高度化,複雑化をたどる一方である。そうしたなか,学校教育に求められる役割や内容,人材育成のあり方は変化している。授業のやり方を含めた教育のスタイルそのものを変えていくことが求められているのである。そこで本論文では,「教育方法論」という授業の改善と充実について,「教職に関する科目」として開設される講義であるという点と,かつ大学での学びであるという2つの視点から検討を試みた。
- 2013-03-31
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