子供向け電子絵本における集中力持続のためのインタフェースの開発と初期評価(インタフェース技術と学習支援システム/一般)
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概要
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本研究は,教育支援を目的としたシリアスゲーム(SG)の実現法に関するものである.対象は子供で,言語能力形成過程等の実験効率化の為,集中力の持続及び学習効果の向上を目的として電子絵本にシリアスゲームの特徴を組み込み,子供が複数の手段で電子絵本とインタラクションを繰り返すことによってストーリが進行・展開することを特長とする.本システムの有効性確認の初期段階として,3歳の子供とお母さん一組で紙の絵本と電子絵本の比較実験を行い,集中力持続効果の計測を試みた.また,10歳から12歳の11人の子供を対象として,電子絵本による学習効果に関する実験も実施した.本稿では,開発した電子絵本の概要と初期評価結果について述べる.
- 2012-05-19
著者
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古市 昌一
日本大学生産工学部数理情報工学科
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菅原 祐人
日本大学生産工学部数理情報工学科
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武田 智裕
日本大学生産工学部数理情報工学科
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菅原 祐人
日大
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武田 智裕
日本大学大学院生産工学研究科
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粟飯原 萌
日本大学大学院生産工学研究科
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菅原 祐人
日本大学大学院生産工学研究科
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古市 昌一
日本大学大学院生産工学研究科
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