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概要
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本研究では,あらかじめ設定したSLA(Service Level Agreement)基準を守りながら,サーバ仮想化を用いてデータセンターのサーバ電源をオフにし省電力化を実現するアルゴリズムを提案する.ここでSLA基準は,ユーザがサーバに対してサービスを要求してからその応答が返ってくるまでのレスポンスタイムと定める.提案方式が典型的なTreeトポロジのデータセンターにおいて,定めたSLAを守りながらサーバの電源をオフにすることが可能で,データセンター省電力化に有効であることを計算機シミュレーションで確認する.
- 2012-05-10
著者
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