バーストアクセスを考慮した画像信号処理LSI向けメモリバンド幅圧縮技術
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概要
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画像信号処理 LSI においては,取り扱う画像の高解像度化,高フレームレート化に伴い,外部メモリデバイスへのアクセスバンド幅の増加が高コスト化,消費電力増加の大きな課題となっている.本論文では,画像処理 LSI がメモリデバイスにアクセスする際のメモリバンド幅を圧縮する技術を提案する.提案手法により,内部メモリバスにおいてバーストアクセスを行う際,圧縮後のデータレートを厳密に定義することが可能となり,メモリアクセスが飽和するような状態でもリアルタイム画像処理を保証することが可能となる.本技術を動画像信号処理 LSI 内に実装し、低コストで構成でき、高画質処理が実現できることを確認した.
- 2013-01-09
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