論文間参照情報のデータベース化に基づく参照タイプの同定
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概要
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学術研究において文献サーベイを行うことは必要であるが、研究に必要な文献を探索することは非常に時間がかかる。そのため論文関の関連性を明確にすることにより文献サーベイの効率化を図ることができると考えられる。既存研究ではルールベースの手法や機械学習により論文間の参照タイプを同定する手法が提案されているが、参照タイプの分類数か訓練データ数が不十分といったような問題が残っている。本研究では論文中の文献参照情報をもとにデータベースを構築した後、論文間の参照・被参照関係を見やすくするためのツールを構築する。さらに、論文間の参照タイプを機械学習により事前に定めた 9 つのタイプに分類する手法を提案する。
- 2012-11-15
著者
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韓 東力
日本大学大学院総合基礎科学研究科
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小出 寛史
日本大学大学院総合基礎科学研究科
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高橋 真也
日本大学文理学部情報システム解析学科
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松本 惇
日本大学文理学部情報システム解析学科
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横堀 圭太
日本大学文理学部情報システム解析学科
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