「X-Trans CMOS」の開発(固体撮像技術および一般)
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概要
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写真フィルムの粒子構造をヒントに、単板撮像素子特有の色モアレの発生を抑えることを可能にする撮像素子「X-Trans CMOS」を開発した。この撮像素子はカラーフィルタ配列の非周期性を高めることにより、高周波折り返りによる色モアレの発生を抑えることを可能にする。色モアレの発生が抑えられたことで、従来の色モアレ低減手段であった光学ローパスフィルタが不要となり、レンズ性能を限界まで引き出せる撮像システムを実現させることができた。
- 2012-03-23
著者
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田中 誠二
富士フイルム(株)電子映像商品開発センター
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田丸 雅也
富士フイルム(株)r&d統括本部電子映像商品開発センター
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河村 典子
富士フイルム(株)R&D統括本部電子映像商品開発センター
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田中 誠二
富士フイルム(株)r&d統括本部電子映像商品開発センター
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河村 典子
富士フイルム(株)r&d統括本部電子映像商品開発センター
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田中 誠二
富士フイルム(株)r&d統括本部 電子映像商品開発センター
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田丸 雅也
富士フイルム(株)r&d統括本部 電子映像商品開発センター
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河村 典子
富士フイルム(株)r&d統括本部 電子映像商品開発センター
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