縞パタンは追従視によってどう見えるか : 視知覚信号処理工学の立場と心理学の立場(視聴覚技術,ヒューマンインタフェースおよび一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
同じように見える縞パタンが状況の僅かな差によって異なって見える.これらは心理学者によって(最近は脳科学者によっても)研究されてきたが,視知覚信号処理工学によって時空間周波数領域で解析される.本稿では,新たに見出された空間的な誘導信号(マーカ)によって動く縞パタンが現れる現象を提示して解明し,この分野の研究を将来を示唆する.
- 2012-02-28
著者
関連論文
- 超解像の条件 : 固体撮像の役割(固体撮像技術)
- 撮像/表示における動き鮮鋭化超解像"TFA運動" : 視知覚信号処理工学の進展(画像技術,視覚・画質関連,その他一般)
- 仮現運動と視域運動 : 視知覚信号処理工学の礎
- 仮現運動と視域運動 : 視知覚信号処理工学の礎(映像理論・映像システム,画像処理・符号化及び一般)
- 超解像の条件 : 固体撮像の役割
- 視知覚信号処理工学のすすめ : 視知覚心理現象を時空間周波数領域で解く(画像信号処理及び一般)
- TVのコマ送り画像は何故滑らかに動くのか--「心理学の仮現運動」に代る「通信工学の標本化定理」
- 撮像/表示における動き鮮鋭化超解像"TFA運動" : 視知覚信号処理工学の進展
- 撮像/表示における動き鮮鋭化超解像"TFA運動" : 視知覚信号処理工学の進展(画像技術,視覚・画質関連,その他一般)
- カメラ出力信号に関する2つの考察 : 拡張色空間と動領域ボヤケ(携帯電話用カメラ,デジタルスチルカメラ,ビデオカメラ(ハイビジョン)とそのためのイメージセンサ,モジュール)
- YRGB色分解による拡張色空間カメラ"XTF法" (情報センシング)
- 現行RGB色分解による拡張色空間カメラ"ETF法" (情報センシング)
- A-4-14 何故TV信号の標本化では標本化定理を無視できるのか : 視知覚信号処理工学による検証(A-4.信号処理,一般セッション)
- 画像超解像を時空間周波数領域で解く試み : 視知覚信号処理工学の展開
- 動きに誘発されて現れる動パタンと消える静パタン : 視知覚信号処理工学の展開と検証(視聴覚技術,ヒューマンインタフェース)
- 技術を楽しみ,発展させ,足跡を残そう : 意義ある技術者人生のために(名誉会員からのメッセージ〜次代を担う若者に向けて〜,てれび・さろん)
- A-4-19 3次元信号の1次元標本化におけるアパーチャ補正と動領域ボヤケ抑圧 : 視知覚信号処理工学の進展(A-4.信号処理,一般セッション)
- ホールド型表示における動領域ボヤケのアパーチャ補正による抑圧の可能性 : 視知覚信号処理工学の発展(ディスプレイー般)
- ホールド型表示における動領域ボヤケのアパーチャ補正による抑圧の可能性 : 視知覚信号処理工学の発展
- 動画像信号のコマ送りはなぜ可能なのか
- 動画像信号の時空間領域における基本特性 : コマ送りは何故可能なのか(映像理論・映像システム,画像処理・符号化及び一般)
- 鋭/鈍繰返し画像の解明とフレーム内挿倍速表示(TFI)などへの応用 : 視知覚信号処理工学の発展
- YRGB色分解による拡張色空間カメラ"XTF法"
- 視知覚信号処理工学のすすめ : 視知覚心理現象を時空間周波数領域で解く(画像信号処理及び一般)
- 映像信号のフレームレイトに関する考察 : 視知覚信号処理工学の展開
- 縞パタンは追従視によってどう見えるか : 視知覚信号処理工学の立場と心理学の立場(視聴覚技術,ヒューマンインタフェースおよび一般)
- 1-12 動き鮮鋭化や超高解像度としての"TFA運動" : 視知覚信号処理工学の進展(第1部門 情報ディスプレイ技術)
- 10-4 所謂「2ストローク仮現運動(擬実際運動)」の解明 : 視知覚信号処理工学の展開(第10部門 ヒューマンインフォメーション1)
- 縞パタンは追従視によってどう見えるか : 視知覚信号処理工学の立場と心理学の立場
- CS-8-5 鋭鈍画像繰返しのフレーム倍速表示"TFI法"への応用 : 視知覚信号処理工学の展開(CS-8. 液晶技術の新展開,シンポジウムセッション)
- 8-4 YRGB色分解拡張色空間カメラ"XTF-II法"(第8部門 センシング)
- A-4-48 高/低解像度繰返し画像の時空間信号処理による解明 : 動視知覚信号処理工学の発展(A-4.信号処理,一般講演)
- 4-2 動視知覚心理データの時空間信号処理による吟味 : 色と運動の相互作用を中心に(第4部門 ヒューマンインフォメーション1)
- A-4-34 動視知覚現象の時空間信号処理による解明 : 動視知覚信号処理工学の提唱(A-4.信号処理,一般講演)
- 4-4 Wagon Wheel効果の時空間標本化による解明(第4部門 ヒューマンインフォメーション)
- FPD時代の「感性のテクノロジー」 : ダイナミズムから生れる映像表現
- FPD時代の「感性のテクノロジー」 : ダイナミズムから生れる映像表現
- FPD時代の「感性のテクノロジー」 : ダイナミズムから生れる映像表現(画像技術・視覚・その他一般)
- 表示系ボヤケ特性測定("TF法")の時空間標本化からの考察 : 表示系ホールド率と撮像系等価開口率(ディスプレイ-IDW/AD'05を中心に-)
- 2-5 仮現運動は実在するのか : 液晶TV動画質改善のための撮像系と表示系の解明(第2部門 情報ディスプレイ1)
- 動き誘導信号によるワゴンホィール効果の抑圧 : 視知覚信号処理工学の展開(画像処理・符号化及び一般)
- Barber Pole 効果の時空間周波数スペクトルからの考察 : 視知覚信号処理工学に関連して
- シグマ運動の時空間3次元周波数領域における解明 : 視知覚信号処理工学の展開(視聴覚技術,ヒューマンインタフェースおよび一般)
- 2-1 動きに誘発されて現れるカラー動パタン : 視知覚信号処理工学の展開と検証(第2部門ヒューマンインフォメーション1)
- 12-1 視覚系における運動検出機構の定説への疑問と仮説 : 視知覚信号処理工学の発展(第12部門 ヒューマンインフォメーション2)
- 何故,残像や仮現運動ではないのか : 視知覚信号処理工学におけるコマ表現の説き方(視聴覚技術,ヒューマンインタフェースおよび一般)
- シグマ運動の時空間3次元周波数領域における解明 : 視知覚信号処理工学の展開