視知覚信号処理工学のすすめ : 視知覚心理現象を時空間周波数領域で解く(画像信号処理及び一般)
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概要
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例えばコマ送り動画が滑らかに動いて見えるのは心理現象(仮現運動)によると言われてきたが,時間標本化として時空間周波数領域で考察すると物理的に解明できる.この他,古くから脳の神秘とされた多くの視知覚現象が明快に解ける.これを視知覚信号処理工学と名付け,映像系のさらなる改善に資する等,発展応用を図る.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2008-04-10
著者
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