マイクロスケール化学実験を用いた被災学校支援
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
2011年3月11日に起因する震災の影響により,未だに理科室を用いての実験学習を行うことができない学校がある。被災学校の理科教員は思うように科学の楽しさを伝えることができず,児童・生徒も学びを深めたいという意欲を叶えることができない状況にある。この現状を,マイクロスケール化学実験を用いて解決に近づけることができないか考察することとした。そのために,実験器具等の貸与,講習会の実施,現状課題の確認を行うことで,支援を進めることとした。
- 2012-03-31
著者
関連論文
- 蒲生調査レポート速報版の発行について
- 仙台市科学館 小学校理科実験観察アンケート調査における一考察-2.各単元に関する意識調査を基にした小学校教員への効果的な支援策のあり方-
- マイクロスケール化学実験を用いた被災学校支援
- 七北田川河口域における塩分濃度調査
- できないと思っていた化学実験ができた! : マイクロスケール実験を用いた被災学校支援事業
- 実験189「pHとイオン」-酸性の強さは何で決まるの?-