生薬中に含まれる花粉の形態学的研究(第2報)
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概要
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As reported in our previous paper, the palynological features of herbaceous drugs may indicate the picking time and the growing habitats of the herbaceous drugs. The authors investigated the pollen morphology of the following five herbaceous drugs; Prunellae Spica, Schizonepetae Herba, Leonuri Herba, Glechomae terrestris Herba and Artemisiae capillaris Herba. The methods used in the present study are the same as those in the previous paper. Prunellae Spica: Difference in the number of pollen grains per gram between Chinese and Japanese specimens suggests the difference in the picking time (TABLE I). Schizonepetae Herba: Contaminated pollen grains, such as of Artemisia sp. were predominant than those of Schizonepeta tenuifolia var. japonica itself (S_2, S_5). Generally, these herbaceous drugs containing very few pollen grains per gram might be said to have been collected at the seed season, or prepared from the plant with few flowers. The pollen grains of Pinus sp., Gramineae gen. sp. were found almost in all specimens (Figs. 1, 2). No morphological difference was observed between the pollen grains in the market specimens and those of the field specimens (Figs. 3-7).
- 日本生薬学会の論文
- 1979-03-20
著者
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