拡張現実感を利用したロボットシミュレーション環境の提案(一般,複合現実感,仮想都市,及び一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究では拡張現実感を利用したロボットシミュレーション環境を提案する.この環境では仮想ロボットを実空間内に擬似的に配置し動作させる.そして実空間に存在する音や光,実オブジェクトといった周辺環境と仮想ロボットのインタラクションを可能にする.これにより,ユーザは実ロボットを使うことによるリスクやコストを抑えつつ,実空間の環境をそのまま使ってロボットシミュレーションを行うことができる.また,本シミュレーション環境を利用した試作シミュレータを実装し,動作確認の実験を行った.試作シミュレータを使った実験結果から,実空間のオブジェクトと仮想ロボットのリアルタイムなインタラクションが可能であることを確認した.
- 2011-10-06
著者
関連論文
- 分散記憶型マルチプロセッサnCUBE2の性能評価
- 分散記憶型マルチプロセッサにおけるフローショップスケジューリング問題の並列解法
- 継承機能とランデブ方式による並列処理言語SPLANの拡張
- マルチスレッドによるメッセージ通信型並列処理言語SPLANの実現
- メッセージ通信型並列処理言語SPLAN
- nCUBE2における並列処理言語SPLANの実現
- B-030 マルチサーバMORPGにおける動的な管理データ割当て手法(ソフトウェア,一般論文)
- C-003 128コアCPUエミュレータによる共有キャッシュの挙動について(ハードウェア・アーキテクチャ,一般論文)
- 拡張現実感を利用したロボットシミュレーション環境の提案(一般,複合現実感,仮想都市,及び一般)