汎用CMOS論理デバイスを用いた位相比較器によるピコ秒台分解能の時間計測の提案と試作結果
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
教育現場で手軽にピコ秒台の伝搬時間測定が行えるよう、経済的かつ実用的な測定回路について検討した.容易に入手できる汎用CMOS論理デバイスを用いた位相比較器を試作したところ、ピコ秒以下の分解能が得られた.この位相比較器には調整箇所が存在しないので、再現性に優れている.本稿では、実装を含めた設計の留意点と、容易に入手できる機材を用いた性能確認方法とその結果を報告する.
- 2011-10-13
著者
関連論文
- アキレス腱損傷用AFOへの歩行機能付加の基礎検討
- リモートアンプシステムを用いた海底光伝送路および光ファイバケーブルの検討
- 汎用CMOS論理デバイスを用いた位相比較器によるピコ秒台分解能の時間計測の提案と試作結果