「しまなみ海道」地域諸方言における母音融合現象(<特集>四国諸方言の音声)
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概要
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This paper describes vowel coalescence in the dialects of Shimanami-Kaido (a highway between Hiroshima and Ehime prefecture) region. The discussion includes not only a description of the phenomenon but also a difference of region and age. The result is that vowel coalescence is easy to occur in the environment which include morpheme boundary, for example /V+i/ or /V+u/(V=vowel). From the view- point of region, it is easy to occur relatively in the side of Hiroshima. And there is a difference between the older, middle age and the younger age. The younger age often uses the common forms.
- 日本音声学会の論文
- 2006-04-30
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