21GHz帯放送衛星中継器の伝送容量に関する検討(衛星通信)
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概要
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次世代放送が期待される21GHz帯(21.4〜22GHz)衛星放送の検討にあたって,中継器伝送容量の拡大は重要な課題である.本論文は,フィルタやTWT増幅器で構成される21GHz帯放送衛星中継器コンポーネント特性を仮定し,21GHz帯放送用ディジタル信号としてLDPC誤り訂正符号をもつ8PSK変調信号を伝送した場合の受信誤り率,帯域幅及び両隣接チャネルからの干渉特性など基本的なRF伝送特性をシミュレーションにより求め,伝送容量拡大に関するトレードオフ条件など21GHz帯衛星放送中継器の伝送容量の検討結果を示した.
- 2011-10-01
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