609 非圧縮材料へのエレメントフリー法の応用(OS6.メッシュフリー/粒子法とその関連技術(2),オーガナイズドセッション)
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概要
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エレメントフリー法をゴム製品に適用するには、材料のほぼ非圧縮に近い特性による体積ロッキングを回避する必要がある。本研究では変位と静水圧による混合法定式化を行い、静水圧の補間次数を下げることで体積ロッキングを回避した。静水圧の振動は粒子の核関数の形状とサポートサイズの変更で抑制している。FEMとの比較検証結果について示す。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2009-10-10
著者
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平郡 久司
(株)ブリヂストン タイヤ研究部
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門脇 弘
株式会社ブリヂストンタイヤ研究部
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平郡 久司
ブリヂストン
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大澤 靖雄
(株)ブリヂストン
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門脇 弘
(株)ブリヂストン
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平郡 久司
(株)ブリヂストン
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