OS0908 面内・面外方向に組み合わせたサンドイッチ構造物の圧潰特性に関する特性(OS09-02 材料・構造の衝撃問題2,OS09材料・構造の衝撃問題(1))
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概要
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高速道路等における緩衝材として面内方向ハニカム・面外方向ハニカムを組み合わせたサンドイッチハニカム構造物が、用いられている.緩衝材として、様々な衝突条件に対応することが要求されるため、本研究では、面内方向ハニカム・面外方向ハニカムの形状、セルの配列等が圧潰特性にどのように変化をもたらすのかを検討した.圧潰特性はハニカム形状のパラメータt_1/lに依存し、このパラメータを変化させることにより圧潰特性をある程度調整することが出来るということが確認された.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2008-09-16
著者
-
陳 玳〓
東京理科大学工学部
-
Chen Dai‐heng
東京理大 工
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Chen D‐h
九大大学院
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尾崎 伸吾
横浜国立大学大学院工学研究院
-
陳 玳〓
東京理科大学
-
岡田 光
東京理科大学大学院工学研究科
-
陳 〓〓
東京理科大学工学部
-
尾崎 伸吾
横浜国立大学工学研究院
-
尾崎 伸吾
横浜国立大学 大学院工学研究院
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