Specifying the Issue of Teaching Communication Strategies in Reference to Levelt's Speaking Model
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概要
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コミュニケーション方略(CS)の応用研究では,方略指導の是非を巡って研究者の考えが二分されてきた。それは,CSの概念そのものが研究者間で一致していないことと,トップダウン的方略の視点でのみ指導効果が検証されてきたことに起因すると思われる。本研究では,筆者が過去に行った3つの実証研究のデータを再分析し,これらの問題を検証していく。それを通じて,CS理論をLeveltのspeaking modelと照合し,心理言語学的観点からCS指導に関する問題点を論じる。
- 社団法人大学英語教育学会の論文
- 2005-03-15
著者
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