自律学習を支援するコミュニティの構築
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
大手前大学の初年次必修科目では、初年次教育の学習支援プロジェクトとして、学習意欲や学力そのものに関して多様な学生のすべてに対する教育効果を高めるための取り組みを積極的に行っている。そのひとつに自習室運営がある。自習室では、チューターの指導を受けながら課題に取り組む学生が主であるが、その一方で、より高度な学習内容を希望する学生も少なからず存在する。これらの学生の学習効果を高めるような個別対応として、2008年度に「日本語表現」「英語表現」「情報活用」の3科目合同企画「課題マラソン」を実施した。その2008年度の試みを、コミュニティ構築の観点から報告する。
- 大手前大学・大手前短期大学の論文
著者
関連論文
- 川端康成『雪国』の「徒労」にみる「自然」への旅立ちと同化 (特集 近代)
- 『日本書紀』垂仁天皇二十五年三月条異伝にみる「大地官」の解釈をめぐって (特集 古代)
- 小論文作成におけるメディア教材の活用(自由研究発表)
- チームティーチングにおける教員支援とWeb活用 : 初年次必修科目「日本語表現」の実践
- 『日本霊異記』下巻三十八縁における狐の凶兆性と道教医療思想
- 万葉宴歌「百合の花縵」と神事
- 『日本書紀』神代紀第七段一書第二における素戔嗚尊の「送糞」行為の解釈をめぐって (特集 古代)
- 『日本霊異記』下巻三十八縁における狐の凶兆性と道教医療思想
- 尸解仙の系譜
- キャリア教育における日本語表現科目の役割
- 自律学習を支援するコミュニティの構築