ドーム型シアターに向けた映像表示の検討(視聴覚技術,ヒューマンインタフェース)
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概要
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ドーム型シアターでの超臨場感映像表示を目指し,スクリーン形状の検討と,画面サイズ・輝度・コントラストの評価実験を行った.スクリーン形状に関しては,観視位置が異なるときの映像表示のひずみを定義し,スクリーンが平面よりドームのように湾曲しているほうがひずみは少ないことを示した.次に,平面ではあるが超高精細大画面スクリーン上に,画面サイズ,輝度,コントラストを変化させた画像を表示して主観評価を行い,輝度やコントラストが低下すると大画面の効果が低下することを示した.
- 2011-03-08
著者
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今村 崇之
NHKエンジニアリングサービス
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金澤 勝
日本放送協会 放送技術研究所
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金澤 勝
日本放送協 放送技研
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原田 良三
(財)nhkエンジニアリングサービス
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西垣 順二
コニカミノルタプラネタリウム(株)新製品グループ
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竹内 和浩
コニカミノルタプラネタリウム(株)新製品グループ
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今村 崇之
(財)NHKエンジニアリングサービス
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原田 良三
NHKエンジニアリングサービス
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