家庭内消費電力の言語化による家族のエコ意識向上への取り組み
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概要
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近年,地球温暖化が大きな問題となっており,日本においては個人からのCO2 排出量は全体の排出量の20 %を占め,そのうち電力使用によるCO2 排出量は車の3 倍に相当する.このことからも今後家庭内におけるCO2 削減はさらに重要となると考える. そこで,本研究では家庭での消費電力量に着目し,今まで特に意識することなく家庭で電気を使用してきた家族のエコ意識を向上させる1 つの手法として,電力の使用についてユーザにわかりやすく伝える,消費電力を言語化する手法を提案する.
- 2011-03-02
著者
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