Linked Dataを利用した関係抽出に基づく情報拡張
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年、Linked Dataを利用する研究が盛んになっている。本研究では、Linked Dataを用いて関連する情報をユーザに提供する、新しい情報拡張手法を提案する。具体的には、ユーザが興味を持つ文章の内容を最もよく表わしている語と、それに強い関連を持つ語について、Linked Dataを用いて二語間の関係を説明する情報をユーザに提示する。さらに、取得した情報が持つ関係と同じ関係を持つ情報をLinked Dataを用いて取得し、ユーザに提示することにより新たな発見を促す。これにより、ユーザの興味に基づいて情報を拡張し、提供することを可能にする。
- 2011-03-02
著者
関連論文
- 文脈への意味の位置付けを用いた対話システムとその評価(言語,テキストの知能情報処理)
- グラフとテキストの協調による知的な情報提示手法 : 日経平均株価テキストとグラフの提示を例にして(ヒューマンインタフェース基礎,インタラクション技術の原理と応用)
- InTech05報告
- E-023 インターネット上のヘッドラインニュースを情報源とした質問応答システムの構築(E分野:自然言語)
- E-018 比喩表現を使用して検索を行うシステムの開発(E分野:自然言語)
- E-008 曖昧な表現を含む言語指示の解釈によるエージェントの行動制御への一考察(E分野:自然言語)
- 意味の対応付けと依存関係の解釈を考慮した対話意味表現(対話(2))(第6回音声言語シンポジウム)
- 情報家電の操作のための対話インタフェースの開発(対話(1))(第6回音声言語シンポジウム)
- 依存関係の解釈と概念情報の統合処理(ポスターセッション)(第6回音声言語シンポジウム)
- D-8-9 アプリケーションソフトの操作と同期する知的なヘルプシステムの開発(D-8. 人工知能と知識処理)
- Linked Dataから得られるリソース間関係に着目した情報拡張手法の提案
- Linked Dataから得られるリソース間関係に着目した情報拡張手法の提案
- 意味の対応付けと依存関係の解釈を考慮した対話意味表現(対話(2))(第6回音声言語シンポジウム)
- 情報家電の操作のための対話インタフェースの開発(対話(1))(第6回音声言語シンポジウム)
- 意味の対応付けと依存関係の解釈を考慮した対話意味表現(対話(2))(第6回音声言語シンポジウム)
- 情報家電の操作のための対話インタフェースの開発(対話(1))(第6回音声言語シンポジウム)
- 依存関係の解釈と概念情報の統合処理(ポスターセッション)(第6回音声言語シンポジウム)
- 依存関係の解釈と概念情報の統合処理(ポスターセッション)(第6回音声言語シンポジウム)
- 日常的な制約に基づいたマルチメディアコンテンツの管理と自然言語による操作(言語,テキストの知能情報処理)
- 日常生活オントロジーに基づくコンテンツ管理のための自然言語インタフェース(言語理解とオントロジーシンポジウム)
- 5ZG-9 プラグイン機能を持った家庭用アプリケーションのプラットフォーム構築への取り組み(組織知,学生セッション,インタフェース,情報処理学会創立50周年記念)
- WCCI2010報告
- 健康管理のための柔軟なレシピ推薦への取り組み
- 家庭内消費電力の言語化による家族のエコ意識向上への取り組み
- Linked Dataを利用した関係抽出に基づく情報拡張
- 潜在的な意味を考慮したトピック追跡の一考察