D1145 変化をとらえる観察指導の工夫 : 3年「チョウの飼育観察」をとおして
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究は、成長していく過程で変化する部分に視点を置いた観察を行うことで、より多くの発見ができると考え、小学校第3学年「チョウをそだてよう」の学習で実践した観察の工夫である。子どもに親しみのある成虫を比較するときの基準とするため、指導過程をチョウの成虫→幼虫→さなぎとした。また、スケッチの上手下手に関わらず表現できるようスケッチに予め輪郭線を用意し、言葉での表現を重視した。
- 日本理科教育学会の論文
- 2009-11-29