ロスビー波の砕波と飽和理論によるブロッキングと北極振動の励起メカニズム(大気(3),一般講演)
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概要
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In this study, energy spectrum of the barotropic component of the atmosphere is examined in the framework of the 3D normal mode decomposition. The energy slope which is proportional to the squared phase speed E=mc^2 was derived by Tanaka et al. (2004) based on the criterion of the Rossby wave breaking and saturation. The barotropic energy generated at synoptic scales cascades up to the Rhines scale. It is found that the atmospheric blocking occurs when the energy level at the Rhines scale exceeds the Rossby wave saturation spectrum of E=mc^2. It is also found that the accumulated energy at the Rhines scale is ultimately transferred to zonal motion to excite the Arctic Oscillation.
- 2008-09-04
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