メソ気象擾乱通過時の地上近傍の強風の構造・変動に関する高分解能気象シミュレーション(大気(1),一般講演)
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概要
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The land of Japan is characterized by complex and steep terrains which affect the occurrence of damaging winds. Specifically, small-scale terrain features have a significant impact on high variability of surface winds. This study investigates the temporal and spatial variability of strong surface winds during the development of mesoscale meteorological disturbances by conducting high-resolution meteorological simulations with detailed terrain representation. High wind events during a 2007/2008 winter period are chosen for the simulations. By resolving small-scale terrain variability, the high-resolution simulations can represent short-term and small-scale variations of strong surface winds.
- 日本流体力学会の論文
- 2008-09-04
著者
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