モデルベース開発とPILS(Processor In Loop Simulation)を活用した組込み向け超並列プロセッサのソフトウェア開発
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概要
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組込み機器に画像処理・画像認識アプリケーションを応用するためには, 演算性能や消費電力などの制約を満たしながら, 必要な性能を実現することが求められる.このためには, 専用のハードウェアや並列プロセッサを活用し, これらのアクセラレータを含む組込みシステムでのソフトウェア開発が必要となる.本稿では, 組込みシステムへの画像認識アプリケーションの実装について, ハードウェア・ソフトウェアの両面から, その要素技術と今後の応用展開について解説する.
- 2011-02-01
著者
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杉村 武昭
(株)ルネサステクノロジシステムソリューション統括本部システムコア技術統括部
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野田 英行
ルネサスエレクトロニクス株式会社技術開発本部システムコア開発統括部
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杉村 武昭
ルネサスエレクトロニクス株式会社技術開発本部システムコア開発統括部
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下村 英介
ルネサスエレクトロニクス株式会社技術開発本部
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野田 英行
ルネサスエレクトロニクス株式会社
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