幼児の好奇心と探求心を刺激する科学遊びの実践
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概要
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小中学生の理科離れが話題にされて久しい。本来的には幼児は、好奇心や探求心をたっぷり持っている存在である。しかし、効率や便宜性至上主義の現代の社会及び家庭環境においては、子どもたちが物や物事に対して好奇心や探求心を発揮することはきわめて難しい現状がある。そこで、幼児期に理科の楽しさが感じられる科学遊びを出来るだけたくさん経験させ、論理的な思考力の基礎を培うことは、大へん意義のあることである。今回は、幼児の保育を目指す学生たちとともに子どもが楽しんで経験できる「科学遊び」のあり方を考えていくことにする。
著者
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