幼児のための科学遊びの教材化とその支援に関する一考察
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概要
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これは世界的な傾向であるが、日本でも学生・生徒の理科離れの現象が進んでいる。従来から誇りとされている技術立国日本の根底を脅かす憂うべき状況になっているといわざるを得ない。生後間もない乳児は外界の刺激に対して本能的にかかわり、幼児となってからは、何にでも興味をもつ好奇心の塊みたいな存在なのである。この時期にこそ、自然の不思議さ・偉大さを五感で体験し、科学的な考え方の基礎を培うことが肝要であると考えられる。子どもたちが楽しんで遊べる「科学遊び」のあり方を保育を目指す学生と共に考えていく。
著者
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