1980年の網走地方における異常気象と小豆の開花・結莢および登熱について(年次講演会要旨)
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概要
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80年は全道的に異常気象で,特に網走地方では5月,6月の旱魃,7月,8月の低温で,水稲,豆類は大きな影響をうけ,特に水稲,小豆では著しい減収となった。ここでは網走地方の気象と小豆の生育との関係,とくに開花,結莢および登熟について平常年と思われる前年('79)との対比で,そのdamageの特異性を明らかにし,今後の異常気象対応技術の資を探ろうとした。
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