1950年代におけるDDRの性問題と性教育 : 「性的啓発」から「性教育」へ
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概要
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In dieser Abhandlung werden erstens sexuelle Probleme der Kinder und Jugendlichen sowie Kontroversen uber die Praxis der sexuellen Erziehung in den funfziger Jahren der DDR erortert. Zweitens werden die Diskussionen um die Koedukation behandelt, die dabei diskurriert wurde. Drittens werden sowjetische sexuelle Theorien, vor allem die Theorien von Lenin und Makarenko, die damals einen starken EinfluSS auf die sexuelle Erziehung der DDR hatten, kritisch erortert. Danach werden die wichtigsten sexuellen Erziehungslehre in den funfziger Jahren, namlich die von R. Neubert und W. Bretschneider, vorgestellt. Endlich werden die Eigentumlichkeiten der sexuellen Erziehungstheorien in den funfziger Jahren zusammengefasst.
- 2011-01-31
著者
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