検索エンジンによるマルウェア接続先評価手法の提案(セキュリティ関係,一般)
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概要
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マルウェアの動的解析は,インターネットへの接続が可能な環境で行うことで,より多くの解析結果を取得できる.しかしながら,全ての接続先に対して接続を許可してしまうと,外部に攻撃をしてしまう可能性があるため,C&Cサーバやマルウェアダウンロードサイトに対する接続のみを許可する必要がある.本研究では,マルウェアから抽出した接続先の被リンク数を検索エンジンを用いて調査した.その結果,C&Cサーバやマルウェアダウンロードサイトの被リンク数は,一般サイトに比べ小さくなることが明らかとなり,接続先評価における一指標としての有効性が示された.
- 2010-06-24
著者
-
岩村 誠
NTT情報流通プラットフォーム研究所
-
伊藤 光恭
NTT情報流通プラットフォーム研究所
-
秋山 満昭
NTT情報流通プラットフォーム研究所
-
青木 一史
NTT情報流通プラットフォーム研究所
-
秋山 満昭
日本電信電話株式会社
-
岩村 誠
日本電信電話株式会社
-
伊藤 光恭
日本電信電話株式会社ntt情報流通プラットフォーム研究所
-
青木 一史
NTTセキュアプラットフォーム研究所
-
岩村 誠
日本電信電話株式会社NTTセキュアプラットフォーム研究所
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