小設問形式を採用した学習課題の改善
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概要
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レポート作成時の負担 (テーマや調べ方を決定する,情報を整理してレポートの構成を考える) を減らして,スモールステップを意識した小設問形式の課題に取り組ませると,レポート作成が苦手な学生でも課題に取り組むことができることがわかった.調査内容を広範囲にすることや,座学で学んだことを実社会のコンテンツで確認するような調査活動を課題に設定すると,理解・知識・考えを深めることができることがわかった.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2010-09-06
著者
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