親子型定水位弁の動作に関する研究
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概要
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受水槽に供給する水量を調整する場合に用いられるダイヤフラム式親子型定水位弁に関し、子弁としてのボールタップの開度が変化するときに親弁の開度がどのように変化するかについて検討し、次の結論を得た。1)親弁の開度は安定に変化する場合と急変化する場合とがある。2)親弁の開度が開弁時に小開度範囲で安定に変化し、大開度範囲で最大開度まで急変化する場合には、ストッパで最大開度を制限すると安定に変化する閉弁時の開度範囲が増大する。
- 社団法人空気調和・衛生工学会の論文
- 2000-01-25