多種球充填II
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概要
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コンクリート間隙へのナノ粒子の充填を再現することを目標に,種々の形状の容器に 2 種類の球体を緩やかにランダム充填することを数理科学的モデルとして定式化し,その充填密度を与える数理的な近似公式を示した.それにより,充填密度を最高にする 2 種類のナノ粒子の組み合わせを与える近似公式を得た.その充填密度近似公式は,100 万個以上の球体を充填する多数回の計算実験によって検証されている.
- 2010-09-21
著者
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山田 修司
新潟大学自然科学研究科
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山田 修司
京都産業大学理学部
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山田 修司
新潟大学大学院自然科学研究科
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菅野 仁子
ルイジアナ州立工科大学
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宮内 美樹
NTTコミュニケーション科学基礎研究所
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山田修司
京都産業大学
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菅野仁子
ルイジアナ州立工科大学
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宮内美樹
NTTコミュニケーション科学基礎研究所
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宮内 美樹
日本電信電話株式会社nttコミュニケーション科学基礎研究所
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山田 修司
京都産業大学
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