社会の"インテリジェンス"活用に向けた課題と考察
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概要
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社会活動における多くの作業が IT 化されるのに伴い,従来はハードコピーとして扱われていた情報がデジタルデータとして生成・配信/収集・蓄積されるようになった.そして,大量に蓄積されるこれらデータの分析により,社会にとって有用な知見が得られることが期待される.このような社会の"インテリジェンス"に関わる情報としては,医療分野におけるレセプト情報や家電等製品における事故情報等があるが,ここでは,IT 分野におけるシステム開発情報やシステム障害情報に着目する.現状,プライバシーや機密性の点から,これらの情報が当事者からなかなか提供されないという課題がある.本稿では,具体的事例を通して,この課題を分析すると共に,その解決策について考察する.
- 2010-09-03
著者
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山下 博之
独立行政法人情報処理推進機構 ソフトウェア・エンジニアリング・センター
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山下 博之
独立行政法人情報処理推進機構
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山下 博之
独立行政法人情報処理推進機構ソフトウェア・エンジニアリング・センター
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山下 博之
独立行政法人 情報処理推進機構
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