Type1埋め込みされたTrueTypeフォントの同定手法の考察

スポンサーリンク

概要

• 論文の詳細を見る

• PDF ドキュメントは TrueType フォントをそのまま埋め込むことができるが、TrueType ラスタライザを持たない処理系や、フォントの抽出・転用を防ぐために PostScript Type1 形式に変換して埋め込まれることがある。Type1 変換された TrueType フォントはフォント名や文字コード符号位置が元の TrueType と異なるため、使用されたフォントが本来は何であったかを特定することが非常に困難となる。ISO/IEC 10646 規格票の漢字表改訂作業を通じて得られたフォントおよびグリフ同定手法の知見について報告する。

• 2011-01-14

著者

• 鈴木 俊哉

  広島大学大学院総合科学研究科

関連論文

• 端末及び利用者管理システムとWWWを用いた情報共有
• Adobe CID字形集合のTrueType代替可能範囲および処理負荷の評価(ライフログ活用技術とその課題,オフィス情報システム,デジタルドキュメント,一般)
• Type1埋め込みされたTrueTypeフォントの同定手法の考察
• Adobe CID字形集合のTrueType代替可能範囲および処理負荷の評価(ライフログ活用技術とその課題,オフィス情報システム,デジタルドキュメント,一般)
• TrueType フォントのUVS拡張を用いた Adobe CID 字形集合の代替処理の高速化
• TrueTypeフォントのUVS拡張を用いたAdobe CID字形集合の代替処理の高速化
• 統合漢字に申請された「殷周金文集成引得」図形文字の調査
• D-11-70 コンテンツ正当性検証処理を利用した映像配信システムの一考察(D-11.画像工学,一般セッション)
• 統合漢字に申請された「殷周金文集成引得」図形文字の調査

スポンサーリンク