きぼう衛星間通信システムの開発と運用の成果(宇宙応用シンポジウム〜小型衛星から宇宙ステーション関連システムの開発・運用成果〜)
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概要
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きぼう衛星間通信システムは、日本のデータ中継衛星(Data Relay Test Satellite(DRTS))を経由して、国際宇宙ステーション(ISS)日本実験棟「きぼう」と筑波宇宙センターにある運用管制室の双方向通信を実現するために、1996年7月から開発を開始し2009年7月にスペースシャトル(STS-127)により軌道上に打上げられ、きぼうに取付けられた。同年8月から開始された軌道上チェックアウト完了後、2010年3月より定常運用が開始されている。本論文は、ISSにおける日本独自の通信システムの概要と運用成果を纏めたものである。
- 2010-06-17
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