5.アナログ混載技術(<特集>エレクトロニクスの多様化を支える新デバイス技術-2020年を見据えて-)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
集積回路が進歩を遂げてきた過程は,電気・電子機器に必要とされるシステムをシリコンで実現する歴史であった.とりわけ,1990年代後半から急速に進歩した携帯電話の普及にとって,ディジタルCMOSへのアナログ素子の混載は不可欠であった.一方で,CMOSの微細化は高精度のアナログと先端のディジタルを同一のシリコン上に混載することを困難にし,ディジタルとアナログの切り分けが重要なテーマとなっている.最適なコストでシステムを集積するという目的において,ディジタルIC,アナログIC,実装技術の融合が今後の進むべき道であることを概観する.
- 2010-11-01
著者
関連論文
- アナログ混載技術 (特集 エレクトロニクスの多様化を支える新デバイス技術--2020年を見据えて)
- 5.アナログ混載技術(エレクトロニクスの多様化を支える新デバイス技術-2020年を見据えて-)
- 高集積ロジックLSIに向けたPZT薄膜キャパシタ/Wプラグ構造形成と低電圧動作に関する研究
- 高集積ロジックICに向けた強誘電体薄膜キャパシタ/プラグ構造 : Wプラグ上へのPZT薄膜キャパシター形成技術における課題とその解
- 高集積ロジックICに向けた強誘電体薄膜キャパシタ/プラグ構造 : Wプラグ上へのPZT薄膜キャパシター形成技術における課題とその解
- 28aYR-1 SrBi_2Ta_2O_9の水素還元による構造変化