G1801-1-2 安全運転支援システムの大規模実証実験におけるスマートウェイの新たな取り組み(交通・物流部門一般)
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概要
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国土交通省道路局および国土技術政策総合研究所では、走行支援道路システム(AHS)安全サービスを中心とする5.8GHzDSRC(狭域通信)とITS車載器を活用した次世代道路サービスの研究開発を進めてきた。2007年に首都高速道路で行われた公道実証実験および「スマートウェイ2007デモ」に続き、2008年度は東京での合同実証実験と地域数カ所での地域実証実験から成る「ITS-Safety2010大規模実証実験」が行われた。本稿では、各地域で新たに検討された各サービスの概要と、センサ情報共有による他省庁開発システムとの連携状況について報告する。
- 社団法人日本機械学会の論文
- 2009-09-12
著者
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畠中 秀人
国土技術政策総合研究所高度情報化研究センター高度道路交通システム研究室
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岡本 雅之
国土技術政策総合研究所
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平沢 隆之
東京大学
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坂井 康一
国土技術政策総合研究所
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水谷 博之
AHS研究組合
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畠中 秀人
国土技術政策総合研究所
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畠中 秀人
国土技術政策総合研
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