サイズ縮小による書籍カバーの印象の変化(感性情報処理とマルチメディア技術および一般)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現在ある装丁やブックデザインの理論は,書店で直に接触することを前提に形成されている.本研究では,オンライン書店の商品陳列特徴のうちカバー表1の縮小表示に着目し,原寸で視認した場合との印象の変化をSD法により調査,分析した.その結果,カバー表1の表現形式が写真でもイラストでも,縮小による印象への影響は少ないことが示唆された.しかし,人物のグラフィック要素を含むとき,含まないときに比べ,縮小によって印象に変化が起こりやすいということが示唆された.
- 2010-05-24
著者
関連論文
- サイズ縮小による書籍カバーの印象の変化(感性情報処理とマルチメディア技術および一般)
- 映像を介したコミュニケーションの特徴分析
- 会話相互作用におけるリズム
- 30th Annual Meeting of the Cognitive Science Society (CogSci 2008) 報告
- 視覚的表象と言語の直列的統合について
- Millikanの機能理論から見た「デザイン」(第2部:メタデザインへの挑戦,デザイン学:メタデザインへの挑戦)