コイル塞栓術のデバイス : 合併症なく使いこなすコツとピットフォール(<特集>脳神経外科治療のデバイスを知る・使う)
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概要
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コイル塞栓術は脳動脈瘤治療で開頭クリッピング術に匹敵する治療成績を上げられるまでに進歩したが,デバイスの選択とその使用方法が成績の鍵を握る.各デバイスに習熟することが必須となっており,そのためには動物モデルでのトレーニングが非常に有用である.コイルの選択の他,バルーンアシスト法,ステントアシスト法など,併用手技も変化している.血管内治療では絶えず新しいデバイスが開発されており,そのたびに機材の特性を十分に把握し,操作法に慣れておくことが重要である.
- 2010-07-20
著者
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