1302 業務パッケージソフトを利用したソフトウェア開発プロジェクトの見積技術(一般セッション)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
近年,IT業界では対象となるシステムに必要となるソフトウェアを全て新規開発することは少なくなり,パッケージを利用することが多くなっている.しかしながら,パッケージを利用したソフトウェア開発の見積は,新規開発に比較して業界標準となる見積手法が確立されておらず未成熟な分野である,日立製作所では,パッケージのコンポーネントの関連情報をもとに,パッケージの修正量見積と再利用率見積から設計工程〜テスト工程の工数を見積もる手法を考案し,現在,有効性の検証を行っている.本論ではその見積手法を紹介する.
- プロジェクトマネジメント学会の論文
- 2005-09-27
著者
-
倉重 誠
(株)日立製作所
-
粟根 達志
株式会社日立製作所情報・通信グループ
-
松園 淳
株式会社日立製作所
-
倉重 誠
株式会社日立製作所
-
小林 り恵
株式会社日立製作所
-
幕田 行雄
株式会社日立製作所
関連論文
- 2101 プロジェクト支援ツール"プロナビ"を用いた進捗管理の強化施策(一般セッション)
- 業務ソフトウェア開発におけるファンクションポイント早期見積技法(「プロジェクトの計画と評価」)
- 業務パッケージソフトを利用したソフトウェア開発プロジェクトの見積技術(ソフトウェア開発の"使える見積り技術")
- 1206 業務ソフトウェア開発における早期見積技法の適用(一般セッション)
- 1302 業務パッケージソフトを利用したソフトウェア開発プロジェクトの見積技術(一般セッション)
- 2210 チーム編成がプロジェクトに与える影響の考察(一般セッション)
- CoBRA法に基づくソフトウェア開発プロジェクトの見積りモデル構築手順の改善
- 2111 CoBRA法に基づくソフトウェア開発プロジェクトの見積りモデル構築手順の改善(一般セッション)
- 1206 ヒューマンリソースの有効活用へのアプローチ : 第2報(一般セッション)
- 1208 レビューの品質と効率向上をねらいとした取り組み
- ソフトウェア開発におけるプロジェクトパフォーマンス測定のメトリクス(EVMと進捗マネジメント)
- 2201 ソフトウェア開発におけるプロジェクトパフォーマンス測定のメトリクス
- ビデオオンデマンド・サーバを構築できるMEDIAHALLを例にしたMPEG-4を使った動画像管理システムの実現法 (特集 21世紀のテレビ/ビデオを支えるテクノロジ ディジタルテレビの映像信号/動画像処理の基礎)
- 1501 仮想化技術を活用したサービス時間拡大施策の検討 : 計画停止時間削減に向けての取り組み(一般セッション)