大学生の組織キャンプの効果に関する一考察
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概要
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本研究は将来,教育現場や地域のリーダーを目指す学生が組織キャンプに参加することによってどのような気づきや変化があるかを検討することである。対象者は授業科目「キャンプ」を受講している大学生である。分析方法は5因子25項目からなる質問紙調査を実習前後に実施した。結果は5因子全て,実習前後に有意な差が認められた。また,自由記述からはキャンプ実習に参加することで,他者関係やコミュニケーションなど「社会的スキル」の向上が確認できた。
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