プログラム作成の過程を通した学習(基礎講座)
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概要
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シミュレーションプログラムを開発すると,プログラム作成の過程を通して学習を楽しむことができ,教科内容の理解を深めることができる。これは人の考え方や概念をコンピュータプログラムの形で表現し,そのプログラムを実際に走らせることで,それを確かめることができるからであろう。ここでは,生徒にプログラムを作成させたり,あるいは簡単なプログラムの内容を理解させることを通して教科の目標に迫ることができる教材について紹介する。シミュレーションの方法としては,モンテカルロ法と,オイラー法について取り上げることにする。
- 日本物理教育学会の論文
- 1993-09-10
著者
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